～石川県の「企業版ふるさと納税」に寄付～　　～被災した農業者の農業機械などの再取得を支援～

　江崎グリコ株式会社は、「令和6年能登半島地震」の復旧・復興を支援するため、社員が自社商品を積極的に購入する活動「バイグリコ」（※1）を通じて、石川県に寄付します。Glicoグループの社員（※2）が、石川県内で栽培されているブランド芋「五郎島金時」を使用した、地元ポッキー「ポッキー＜五郎島金時＞」を、当社の専用サイトで積極的に購入しました。購入者は約800人、購入個数は2000個を超え、寄付額は140万円となりました。


　今回の取り組みは、ポッキー＜五郎島金時＞でゆかりのある石川県内の各地が被災したことに対し、被災された皆様に、Glicoグループ社員ができることは何かを考えて企画を立案しました。また、石川県が実施している『能登のために、石川のために 応援消費おねがいプロジェクト』の一環として、実行しました。
　寄付金は石川県の「企業版ふるさと納税」に寄付します。令和6年能登半島地震の復旧復興支援として、被災した農業者に対し、農産物の生産や加工に必要な施設や機械等の復旧等を緊急的に支援する農業機械再取得等支援事業の一部に充てられます。
　当社は被災地支援を目的に、石川県に義援金3,000万円を拠出したほか、日本栄養士会を通じて、液体ミルク「アイクレオ 赤ちゃんミルク」を無償提供するなどしてまいりました。このたびの令和6年能登半島地震により亡くなられた方々に哀悼の意を捧げますとともに、被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と一刻も早い復旧・復興をお祈りいたします。
※1 「バイグリコ」…社員が自社商品を購入することで、自社の売り上げや地域経済に貢献し、寄付を通じて社会課題の解決に向けた支援につながる活動
※2 Glicoグループの社員の購入者…江崎グリコ株式会社、グリコマニュファクチャリングジャパン株式会社、グリコ栄養食品株式会社、グリコチャネルクリエイト株式会社などの社員

■「バイグリコ」活動を通じた復旧・復興支援
　江崎グリコ株式会社は、社員が自社商品を購入することで、自社の売り上げや地域経済に貢献し、寄付を通じて社会課題の解決に向けた支援につながる活動「バイグリコ」を推進しています。能登半島地震の復旧・復興を支援するため、2024年9月9日（月）～10月4日（金）、地元ポッキー「ポッキー＜五郎島金時＞」を、Glico社員専用の応募アプリを通じて、Glicoグループの社員が購入しました。
　このたびの令和6年能登半島地震では、「五郎島金時」の生産農家の一部において、畑が一部亀裂するなどの被害が発生しました。「バイグリコ」の取り組みを通じて、「五郎島金時」の生産農家を含む石川県内の農家の皆様の支援に貢献してまいります。