高橋カーテンウォール工業 <1994> [東証Ｓ] が8月1日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益を従来予想の1億7000万円の赤字→6000万円の赤字(前年同期は3億8500万円の黒字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
　なお、通期の経常損益は従来予想の3億1000万円の赤字(前期は6億7100万円の黒字)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　売上高につきましては、予想を若干下回るもののほぼ予想通りの着地となる見込みです。利益につきましては、ＰＣカーテンウォール事業において人件費や修繕費などの経費が削減されたことに加え、アクア事業の収益が増加したことにより、営業利益、経常利益、及び親会社株主に帰属する中間純利益はいずれも予想比赤字幅が縮小する見込みです。下期においては不確定要素が多く、工程の進捗状況によっては業績が下振れする可能性もあるため、現時点では通期業績予想の修正は行いません。今後、業績見通しに重要な変化が生じた場合には、速やかに情報開示を行ってまいります。