日本ドライケミカル <1909> [東証Ｓ] が11月11日大引け後(16:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比11.4％減の22億円に減り、通期計画の44.5億円に対する進捗率は49.4％にとどまったものの、5年平均の33.1％を上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比16.6％減の22.5億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比26.4％減の11.2億円に減り、売上営業利益率は前年同期の11.5％→10.2％に低下した。

株探ニュース