*10:47JST テノックス---浅層混合処理工法「テノキューブ工法」を開発 テノックス<1905>は6日、深層混合処理工法と同等の施工管理により高品質を実現した浅層混合処理工法「テノキューブ工法」を開発し、先端建設技術センターより先端建設技術・技術審査証明を取得、販売を開始すると発表。

この工法の特長は、<1>先端建設技術センターにより証明された高い信頼性、<2>三次元計測をリアルタイムに行うことによる施工の合理化・効率化、排土量やCO2などの環境負荷低減を実現、<3>施工情報の透明性とトレーサビリティの確保、となっている。

これらの特長を生かし、物流倉庫や工場、集合住宅といった幅広い建築物への適用に向け販売を強化、また支持層に傾斜がある場合には、深い場所は4万件を超える実績を有する深層混合処理工法のテノコラム工法、浅い場所をテノキューブ工法と2つの工法を併用するなど、合理的な基礎構造の提案をしていくとしている。 ＜ST＞