大末建設<1814.T>が反発し年初来高値を更新した。投資運用業のｆｕｎｄｎｏｔｅ（東京都港区）が大末建の株式を買い増していたことが２２日の取引終了後に明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。同日に提出された変更報告書によると、保有割合は８．１３％から９．６０％に上昇した。報告義務発生日は１５日。保有目的は投資信託の信託財産の運用のためとしつつ、受益者の利益を保全するために保有目的を「重要提案行為を行う」に変更する場合があるとしている。

出所：MINKABU PRESS