ポンド軟調 マンデルソン元駐米大使が逮捕=NY為替

著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/02/24 03:48
 ポンドドルは200日線が堅持しているものの、上値の重い展開に変化はない。ポンド円は一時208円台前半まで一時下落していたものの、208.70円付近まで戻す展開。100日線が207.70円付近に来ているが、その上での推移は堅持している。

 ポンドは依然として上値が重い。英中銀の早期利下げ期待が強まっているほか、政治の不透明感も依然根強くあるようだ。本日は英国のマンデルソン元駐米大使が不正行為の疑いで逮捕とのニュースが流れている。エプスタイン関連と見られているが、スターマー首相はマンデルソン氏がエプスタイン氏と関係していることを知りながらマンデルソン氏を駐米大使に任命したため、その判断の責任が問われている。いまのところ沈静化しているものの、今回の逮捕で、スターマー政権の政治危機はいっそう深刻化すると見られている。

 米司法省が公表した資料でマンデルソン氏とエプスタイン氏の深いつながりが明らかになって以降、スターマー首相の首席補佐官と首相官邸の広報部長、内閣官房長が相次ぎ辞任。労働党議員からは、首相の辞任を求める声も上がっていた。
 
GBP/USD 1.3501 GBP/JPY 208.67 EUR/GBP 0.8741

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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