午後:債券サマリー 先物は大幅反発、株安一服で長期金利は2.105%と低下幅縮小
20日の債券市場で、先物中心限月3月限は大幅反発した。中東情勢の緊迫化を受けたリスク回避ムードを背景に、安全資産となる国債に資金がシフトする形となった。1月の海外投資家による日本国債の買い越し額が6兆円を超えたことが明らかとなり、需給を巡る悲観的な見方が和らいだことも、円債相場を押し上げる要因となった。
米国がイランに対し軍事行動に踏み切る可能性が報じられ、前日の米債券市場で長期債相場は上昇(金利は低下)した。東京市場では株安が進行し、リスク性資産から安全資産に資金を移す動きが広がった。朝方に総務省が発表した1月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比2.0%上昇となった。12月の2.4%から伸び率は鈍化し、総合は1.5%と2%を割り込んだ。日銀の早期利上げの可能性が低下したとの見方も一部にあって、円債相場を支援した。
更に日本証券業協会が20日に発表した1月の公社債店頭売買高で、外国人投資家による国債買い越し額が6兆円台と、同月において最大の国債の買い手となったことが判明。財政懸念で金利が上昇した局面において、海外勢が買い向かったという点は、円債市場では安心材料と受け止められた。もっとも、午後に入ると株安が一服すると債券相場は伸び悩んだ。
先物3月限は前営業日比26銭高の132円67銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.035ポイント低い2.105%で推移。一時2.090%をつけた後、低下幅を縮小した。
出所:MINKABU PRESS
米国がイランに対し軍事行動に踏み切る可能性が報じられ、前日の米債券市場で長期債相場は上昇(金利は低下)した。東京市場では株安が進行し、リスク性資産から安全資産に資金を移す動きが広がった。朝方に総務省が発表した1月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比2.0%上昇となった。12月の2.4%から伸び率は鈍化し、総合は1.5%と2%を割り込んだ。日銀の早期利上げの可能性が低下したとの見方も一部にあって、円債相場を支援した。
更に日本証券業協会が20日に発表した1月の公社債店頭売買高で、外国人投資家による国債買い越し額が6兆円台と、同月において最大の国債の買い手となったことが判明。財政懸念で金利が上昇した局面において、海外勢が買い向かったという点は、円債市場では安心材料と受け止められた。もっとも、午後に入ると株安が一服すると債券相場は伸び悩んだ。
先物3月限は前営業日比26銭高の132円67銭で終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.035ポイント低い2.105%で推移。一時2.090%をつけた後、低下幅を縮小した。
出所:MINKABU PRESS
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