酒井重工業---3Q減収なるも、北米及びアジア市場向け販売が底入れ基調に推移

配信元:フィスコ
投稿:2026/02/16 19:49
*19:49JST 酒井重工業---3Q減収なるも、北米及びアジア市場向け販売が底入れ基調に推移 酒井重工業<6358>は13日、2026年3月期第3四半期(25年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.7%減の186.94億円、営業利益が同50.0%減の6.83億円、経常利益が同50.2%減の7.04億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同66.7%減の4.77億円となった。

当第3四半期累計期間における売上高は、国内向け道路維持補修機械販売の停滞が続いたものの北米及びアジア市場向け販売が底入れ基調に推移した。営業利益は、売上高減少と継続的な仕入原価上昇に伴い、減益となった。

日本では売上高が前年同期比9.7%減の138.65億円、営業損失は1.80億円(前年同期は2.94億円の利益)となった。主力のローラ販売が回復基調に推移したものの、道路維持補修機械販売の大幅減少と在庫調整に伴うグループ企業向け製品・部品輸出の減少が続き、売上高は減収となり、損益面では総売上高の減少に伴い、損失となった。

米国では売上高が同5.3%減の47.13億円、営業利益は同35.5%減の4.15億円となった。売上高においては、高関税政策導入に伴う販売減少が底入れしつつあり、営業利益は、輸入関税の販売価格改定を進めたが、減益となった。

インドネシアでは売上高が同0.7%増の44.23億円、営業利益は同27.0%増の4.81億円となった。国内販売の減少を第三国向け輸出でカバーし、増収増益となった。

中国では売上高が同46.1%減の6.54億円、営業損失は0.25億円(同0.86億円の利益)となった。国内販売が低迷するとともに、グループ企業向け製品・部品輸出が在庫調整とサプライチェーン修正により減少し、売上高は減収となり、損益面では営業損失となった。

2026年3月期通期については、売上高が前期比0.5%増の280.00億円、営業利益が同21.1%減の12.50億円、経常利益が同16.4%減の12.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同37.3%減の9.00億円とする11月13日に修正した連結業績予想を据え置いている。

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配信元: フィスコ

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