ドル安、円安が続く展開=東京為替概況
ドル安、円安が続く展開=東京為替概況
先週末に植田日銀総裁会見後の円売りで159円20銭台を付けた後、レートチェックとみられる動きで急落したドル円。159円台から157円台前半まで急落し、いったん158円台を回復したものの、NY市場ではNY連銀によるレートチェックの噂から155円台後半まで値を落とし、155円70銭で先週の取引を終えた。週明けは154円92銭と、一気にドル安円高が進んで始まった。週末に民主党の上院トップであるシューマー院内総務が、ミネアポリスでの移民税関捜査局(ICE)職員による2名の射殺事件を受け、「ICEを含む国土安全保障省関連予算を切り離さない限り、今週採決予定の歳出法案を拒否する」との姿勢を示した。全12法案のうち6法案が成立済みで、残り6法案も下院を通過しているが、30日までに上院を通過できなければ、再び連邦政府機関の閉鎖を招くこととなる。この事態を受けてリスク警戒のドル安が広がり、今週の取引がスタートした。
金曜日に159円台から急落したこともあり、下落スピードに対する警戒感も見られる。朝方は155円台を回復した後に154円40銭台へ下落、さらに155円20銭台まで反発した後に154円20銭台へ、155円35銭まで戻した後に153円台へ下落するなど、非常に荒っぽい値動きを見せた。連邦政府機関閉鎖への警戒を受けたドル売りと、日米連携による円安阻止の姿勢を受けた円買いが重石となっているが、急激な変動に対する自律反発も混ざり、混迷を極める展開だ。
午後に入るともう一段の下げとなり153円81銭を付けたが、その後は少し戻してもみ合っている。
先週末の186円87銭から183円台まで下げたユーロ円は、先週末終値の184円06銭に近い183円99銭で取引をスタート。ドル円の振幅を受けた不安定な動きの中、午前中に184円12銭を付ける場面もあったが、その後は一転して売りが強まり、午後に入って182円55銭を付けている。
連邦政府機関閉鎖への警戒によるドル安から、金曜日の海外市場で1.1750ドル前後から1.18台前半まで上昇したユーロドルは、先週末終値1.1828ドルから若干ユーロ高ドル安の1.1840ドルで週の取引を開始。午前中に1.1898ドルまで上値を伸ばした。ただ、対円でのユーロ安などが重石となって午前中に1.1840ドル台まで売りが入ると、午後は1.18台後半でもみ合う展開となった。
先週金曜日に214円85銭から212円00銭近くまで下げたポンド円は、先週末終値212円39銭から212円00銭まで下げて始まると、一気に円買いとなり211円00銭を試す展開。211円00銭から212円10銭のレンジで上下した後、円高が強まる形で昼前に211円を割り込み、210円21銭まで下げている。
ポンドドルはユーロドル同様、先週金曜日の海外市場でドル安が進み、1.3500ドル前後から1.3650ドルに迫る展開となった。週明けは先週末終値に近い1.3646ドルでスタートすると、1.3683ドルまで上値を伸ばした。
MINAKBUPRESS 山岡
先週末に植田日銀総裁会見後の円売りで159円20銭台を付けた後、レートチェックとみられる動きで急落したドル円。159円台から157円台前半まで急落し、いったん158円台を回復したものの、NY市場ではNY連銀によるレートチェックの噂から155円台後半まで値を落とし、155円70銭で先週の取引を終えた。週明けは154円92銭と、一気にドル安円高が進んで始まった。週末に民主党の上院トップであるシューマー院内総務が、ミネアポリスでの移民税関捜査局(ICE)職員による2名の射殺事件を受け、「ICEを含む国土安全保障省関連予算を切り離さない限り、今週採決予定の歳出法案を拒否する」との姿勢を示した。全12法案のうち6法案が成立済みで、残り6法案も下院を通過しているが、30日までに上院を通過できなければ、再び連邦政府機関の閉鎖を招くこととなる。この事態を受けてリスク警戒のドル安が広がり、今週の取引がスタートした。
金曜日に159円台から急落したこともあり、下落スピードに対する警戒感も見られる。朝方は155円台を回復した後に154円40銭台へ下落、さらに155円20銭台まで反発した後に154円20銭台へ、155円35銭まで戻した後に153円台へ下落するなど、非常に荒っぽい値動きを見せた。連邦政府機関閉鎖への警戒を受けたドル売りと、日米連携による円安阻止の姿勢を受けた円買いが重石となっているが、急激な変動に対する自律反発も混ざり、混迷を極める展開だ。
午後に入るともう一段の下げとなり153円81銭を付けたが、その後は少し戻してもみ合っている。
先週末の186円87銭から183円台まで下げたユーロ円は、先週末終値の184円06銭に近い183円99銭で取引をスタート。ドル円の振幅を受けた不安定な動きの中、午前中に184円12銭を付ける場面もあったが、その後は一転して売りが強まり、午後に入って182円55銭を付けている。
連邦政府機関閉鎖への警戒によるドル安から、金曜日の海外市場で1.1750ドル前後から1.18台前半まで上昇したユーロドルは、先週末終値1.1828ドルから若干ユーロ高ドル安の1.1840ドルで週の取引を開始。午前中に1.1898ドルまで上値を伸ばした。ただ、対円でのユーロ安などが重石となって午前中に1.1840ドル台まで売りが入ると、午後は1.18台後半でもみ合う展開となった。
先週金曜日に214円85銭から212円00銭近くまで下げたポンド円は、先週末終値212円39銭から212円00銭まで下げて始まると、一気に円買いとなり211円00銭を試す展開。211円00銭から212円10銭のレンジで上下した後、円高が強まる形で昼前に211円を割り込み、210円21銭まで下げている。
ポンドドルはユーロドル同様、先週金曜日の海外市場でドル安が進み、1.3500ドル前後から1.3650ドルに迫る展開となった。週明けは先週末終値に近い1.3646ドルでスタートすると、1.3683ドルまで上値を伸ばした。
MINAKBUPRESS 山岡
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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