株価指数先物【寄り前】 いったん持ち高調整も、+2σ水準での底堅さを見極め
配信元:株探
投稿:2026/01/15 08:08
大阪3月限ナイトセッション
日経225先物 54060 -280 (-0.51%)
TOPIX先物 3633.0 -8.5 (-0.23%)
シカゴ日経平均先物 54080 -260
(注:ナイトセッション、CMEは大阪の日中終値比)
14日の米国市場は、NYダウ、 S&P500、ナスダックの主要な株価指数が下落。米連邦最高裁がトランプ米大統領の関税政策を違法と判断する可能性が懸念されたほか、地政学リスクへの警戒や米連邦準備理事会(FRB)の独立性を巡る不透明感などが重荷になった。また、トランプ政権はエヌビディア
NYダウ構成銘柄ではメルク
シカゴ日経平均先物(3月限)清算値は、大阪比260円安の5万4080円だった。日経225先物(3月限)のナイトセッションは日中比90円高の5万4430円で始まった。5万4570円まで買われた後は軟化し、一気に5万3680円まで下落した。売り一巡後は下げ幅を縮め、5万3900円~5万4200円辺りで保ち合いを継続。終盤にかけてレンジを割り込み5万3790円まで下げたが、終了間際にはショートカバーが入る形で下げ幅を縮め、日中比280円安の5万4060円でナイトセッションを終えた。
日経225先物はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、売りが先行しそうだ。高市首相が昨夕、23日召集の通常国会早期に衆院を解散する意向を与党幹部に伝えたことで、いったん持ち高調整に向かわせよう。急ピッチの上昇で過熱感が警戒されていたこともあり、利益確定に伴うロング解消が入りやすいところである。
ナイトセッションで5万3680円まで売られる場面もみられたが、その後は上向きで推移するボリンジャーバンドの+2σ(5万3800円)が支持線として機能する形であった。同バンドと+3σ(5万5160円)に沿ったトレンドが引き続き意識されやすいだろう。
+2σ水準での攻防が続くようだと、短期的にショートを誘う可能性はありそうだ。そのため、オプション権利行使価格の5万3875円辺りでの底堅さを見極めつつ、押し目待ち狙いのロング対応に向かわせよう。オプション権利行使価格の5万3500円から5万4500円辺りのレンジを想定。
14日の米VIX指数は16.75(13日は15.98)に上昇した。一時18.10まで切り上がり、75日移動平均線(17.42)を突破する場面もみられた。その後は同線を下回っての推移となったが、足もとで抵抗線として機能している75日線を明確に上抜けてくると、200日線(18.67)辺りも射程に入ってくることで、市場心理をやや神経質にさせそうだ。
昨日のNT倍率は先物中心限月で14.92倍に上昇。14.90倍に上昇して始まり、その後は75日線(14.90倍)を明確に上抜くと、昨年12月上旬以来の15.00倍に乗せる場面もみられた。終盤にかけては75日線を挟んでの推移となった。+2σ(15.01倍)が抵抗線として意識されやすく、米ハイテク株安の流れもあって、NTロングを巻き戻す形でのリバランスが入りやすいだろう。
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