<動意株・13日>(大引け)=ラクオリア、岡本硝子、ローツェなど
ラクオリア創薬<4579.T>=急伸。同社はきょう、ライセンス先である韓国HKイノエンを通じてサブライセンス先の米セベラ・ファーマシューティカルズに導出した胃酸分泌抑制剤「テゴプラザン」に関し、セベラ社の一部門であるブレインツリーがびらん性胃食道逆流症(EE)、非びらん性胃食道逆流症、及びEE治癒後の維持療法を対象とし、米食品医薬品局(FDA)に承認申請を提出したと発表。これを材料視した買いが入った。FDAでの承認見込みは2027年1月という。今回の件でラクオリアが受け取る一時金はないものの、同社は主要市場の一つである米国での販売承認申請はテゴプラザンの事業展開における重要な進捗だとコメントしている。
岡本硝子<7746.T>=ストップ高。前週末9日の取引終了後、同社などが開発した深海用環境モニタリング探査機「江戸っ子1号」が、2月にかけて南鳥島沖で行われる世界初のレアアース泥採泥試験における海洋環境影響評価のモニタリングシステムとして使用されることになったと発表しており、これを材料視した買いが入っている。同試験は、内閣府主導の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期の枠組みのもとで推進される国家プロジェクトの一環で、日本の排他的経済水域である南鳥島沖において、水深6000メートルでの作業を想定した世界初の技術実証が行われる予定。海洋研究開発機構保有の観測船「ちきゅう」に「江戸っ子1号」シリーズから、新規製作機であるCOEDO13インチ6000メートル仕様機4台を艤装して1月11日に出航しており、資源、環境、安全保障を横断的に捉えた取り組みとして注目されている。
ローツェ<6323.T>=大幅高で昨年来高値を更新。同社は前営業日となる9日の取引終了後、26年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比5.9%増の944億8300万円、経常利益は同12.7%減の233億7500万円となった。9カ月間では経常減益となったものの、直近3カ月間の9~11月期で経常利益は42%の大幅増益となり、評価されたようだ。中間期と比較して第3四半期累計の為替差損は縮小した。通期業績予想は据え置いたものの、第4四半期以降、来期に向け半導体製造工程向けの主要搬送装置の受注や売り上げは増加する見込みだとしている。
第一稀元素化学工業<4082.T>=物色人気にストップ高。株価は前週半ばのストップ高を起点に4営業日でほぼ倍化した。電材向けジルコニウム化合剤の大手だが、中国のレアアース輸出規制の思惑が警戒されるなかで同社はレアアースを使用しないセラミクス材料の開発に成功していることから、投資資金攻勢の背景となっている。昨年来貸株市場を経由した空売りが高水準だったこともあって、ショートカバーによる浮揚力も働きやすい。また、レアアース関連の先駆である東洋エンジニアリング<6330.T>もストップ高を演じた。東洋エンジは、海洋研究開発機構の委託で深海底からレアアース泥を回収するシステム開発に携わっていることが材料視されている。このほか「都市鉱山」から独自技術により貴金属回収を手掛ける事業を手掛けるアサカ理研<5724.T>も、レアメタル・レアアースのリサイクルに関する研究開発を積極推進していることを手掛かりに買い人気を際立たせている。
不動テトラ<1813.T>=上値指向強め新高値視界。一時2800円台半ばまで水準を切り上げ昨年10月下旬につけた2926円の上場来高値を視界に捉えている。地盤改良事業と海洋土木を主力とするが、高市政権下における国土強靱化の国策に乗る銘柄として注目度が高い。港湾や商業施設の地盤改良工事が好調で収益を牽引しており、前週末9日取引終了後に開示した26年3月期上期(25年4~9月)営業利益は前年同期比5.4倍となる20億5600万円と急拡大、これを好感する形で投資資金を呼び込んでいる。
バリュエンスホールディングス<9270.T>=上値指向強めストップ高。ブランド品や貴金属などの買取・販売を行うが、足もとの業績は絶好調だ。利益採算を重視した仕入れ方針に加え、広告宣伝なども効率性を重視して利益の伸びに反映させ、会社側の期初計画を大幅に上回って推移している。前週末9日取引終了後に26年8月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の19億円から40億円(前期比2.8倍)に増額した。7期ぶりの過去最高利益更新となる見通し。好業績を背景に今期年間配当も従来計画の倍となる30円(前期実績は10円)とすることも併せて発表しており、これが物色人気を助長している。株価は前週末に長い上ヒゲで1525円の昨年来高値を形成していたが、きょうはここを通過点に一段の上値が見込まれる状況にある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
岡本硝子<7746.T>=ストップ高。前週末9日の取引終了後、同社などが開発した深海用環境モニタリング探査機「江戸っ子1号」が、2月にかけて南鳥島沖で行われる世界初のレアアース泥採泥試験における海洋環境影響評価のモニタリングシステムとして使用されることになったと発表しており、これを材料視した買いが入っている。同試験は、内閣府主導の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期の枠組みのもとで推進される国家プロジェクトの一環で、日本の排他的経済水域である南鳥島沖において、水深6000メートルでの作業を想定した世界初の技術実証が行われる予定。海洋研究開発機構保有の観測船「ちきゅう」に「江戸っ子1号」シリーズから、新規製作機であるCOEDO13インチ6000メートル仕様機4台を艤装して1月11日に出航しており、資源、環境、安全保障を横断的に捉えた取り組みとして注目されている。
ローツェ<6323.T>=大幅高で昨年来高値を更新。同社は前営業日となる9日の取引終了後、26年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比5.9%増の944億8300万円、経常利益は同12.7%減の233億7500万円となった。9カ月間では経常減益となったものの、直近3カ月間の9~11月期で経常利益は42%の大幅増益となり、評価されたようだ。中間期と比較して第3四半期累計の為替差損は縮小した。通期業績予想は据え置いたものの、第4四半期以降、来期に向け半導体製造工程向けの主要搬送装置の受注や売り上げは増加する見込みだとしている。
第一稀元素化学工業<4082.T>=物色人気にストップ高。株価は前週半ばのストップ高を起点に4営業日でほぼ倍化した。電材向けジルコニウム化合剤の大手だが、中国のレアアース輸出規制の思惑が警戒されるなかで同社はレアアースを使用しないセラミクス材料の開発に成功していることから、投資資金攻勢の背景となっている。昨年来貸株市場を経由した空売りが高水準だったこともあって、ショートカバーによる浮揚力も働きやすい。また、レアアース関連の先駆である東洋エンジニアリング<6330.T>もストップ高を演じた。東洋エンジは、海洋研究開発機構の委託で深海底からレアアース泥を回収するシステム開発に携わっていることが材料視されている。このほか「都市鉱山」から独自技術により貴金属回収を手掛ける事業を手掛けるアサカ理研<5724.T>も、レアメタル・レアアースのリサイクルに関する研究開発を積極推進していることを手掛かりに買い人気を際立たせている。
不動テトラ<1813.T>=上値指向強め新高値視界。一時2800円台半ばまで水準を切り上げ昨年10月下旬につけた2926円の上場来高値を視界に捉えている。地盤改良事業と海洋土木を主力とするが、高市政権下における国土強靱化の国策に乗る銘柄として注目度が高い。港湾や商業施設の地盤改良工事が好調で収益を牽引しており、前週末9日取引終了後に開示した26年3月期上期(25年4~9月)営業利益は前年同期比5.4倍となる20億5600万円と急拡大、これを好感する形で投資資金を呼び込んでいる。
バリュエンスホールディングス<9270.T>=上値指向強めストップ高。ブランド品や貴金属などの買取・販売を行うが、足もとの業績は絶好調だ。利益採算を重視した仕入れ方針に加え、広告宣伝なども効率性を重視して利益の伸びに反映させ、会社側の期初計画を大幅に上回って推移している。前週末9日取引終了後に26年8月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の19億円から40億円(前期比2.8倍)に増額した。7期ぶりの過去最高利益更新となる見通し。好業績を背景に今期年間配当も従来計画の倍となる30円(前期実績は10円)とすることも併せて発表しており、これが物色人気を助長している。株価は前週末に長い上ヒゲで1525円の昨年来高値を形成していたが、きょうはここを通過点に一段の上値が見込まれる状況にある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
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1813
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2,883.0
(15:30)
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+140.0
(+5.10%)
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4082
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2,130.0
(15:30)
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+400.0
(+23.12%)
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4579
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1,134.0
(15:30)
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+115.0
(+11.28%)
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5724
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4,260.0
(15:30)
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+700.0
(+19.66%)
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6323
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2,875.0
(15:30)
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+341.5
(+13.47%)
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6330
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5,370.0
(15:30)
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+705.0
(+15.11%)
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7746
|
501.0
(15:30)
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+80.0
(+19.00%)
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9270
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1,609.0
(15:30)
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+300.0
(+22.91%)
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