ドル、最高裁がトランプ関税を違法と判断なら下落の可能性=NY為替

著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/01/08 02:45
 その後、ドル円は買いが出ており156.80円近辺まで上昇する場面が見られた。ただ、156円台でのレンジ取引に変化はなく膠着した展開は続いている。

 市場は金曜日に注目している。米雇用統計の発表もさることながら、最高裁が金曜日にトランプ関税の合法性に反対する判断を下す可能性が出ている。その場合、ドルは下落するリスクがあるとの指摘も出ているようだ。

 トランプ大統領はこの場合に関税を課す代替計画を恐らく持っているが、それは全てを網羅するものではない可能性が高く、従って関税収入の見通しが下方修正され、短期と長期の米国債利回りの差が拡大し、ドルが弱含む可能性があるという。

 いずれにせよ、米企業にとって新たな不確実性が加わり、企業センチメントにとって好ましくないとしている。

USD/JPY 156.62 EUR/USD 1.1691 GBP/USD 1.3471

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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