日経平均VIは小幅に上昇、株価の上値重く警戒感は緩まず
*14:14JST 日経平均VIは小幅に上昇、株価の上値重く警戒感は緩まず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+0.08(上昇率0.36%)
の22.38と小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は22.43、安値は21.99。
先週末の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。ただ、日経225先物は昨日までの3日続伸で
1340円上昇していることもあり、今日は上値が重く、午前の買い一巡後は日経225先物は伸び悩み、午後はマイナス圏で推移している。こうした値動きを映し、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和せず、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK>
の22.38と小幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は22.43、安値は21.99。
先週末の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。ただ、日経225先物は昨日までの3日続伸で
1340円上昇していることもあり、今日は上値が重く、午前の買い一巡後は日経225先物は伸び悩み、午後はマイナス圏で推移している。こうした値動きを映し、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和せず、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <SK>
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