カルナバイオがカイ気配スタートで急騰演じる、次世代型BTK阻害剤に関する米血液学会での発表を材料視
カルナバイオサイエンス<4572.T>がカイ気配スタートで急上昇。ここ上下に荒い値動きが続いており、今月2日ザラ場に259円の戻り高値を形成後急な調整を入れたが、足もとで再び投資資金の攻勢が顕著となっている。同社は研究開発型のバイオベンチャーでキナーゼ酵素の生産・販売、受託試験のほか、治療効果が高く副作用に乏しいキナーゼ阻害剤に特化した創薬に取り組んでおり、海外売上高が全体の7割を占めていることも大きな特徴だ。そうしたなか、9日取引終了後、次世代型BTK阻害剤docirbrutinib(AS―1763)のフェーズ1b臨床試験の途中結果、および新たな非臨床研究の結果を第67回アメリカ血液学会(ASH)で発表が行われたことを開示した。フェーズ1b試験では高い安全性と有効性を示し、非臨床研究では既存BTK阻害薬で課題となっている点を克服できる可能性があることが示された。これを材料視する買いが集中している。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
|---|---|---|
|
4572
|
384.0
(12/11)
|
+80.0
(+26.31%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
前日に動いた銘柄 part1カルナバイオ、ソラスト、ANYCOLORなど 今日 07:15
-
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇115銘柄・... 12/11 17:33
-
東証グロース(大引け)=値下がり優勢、Gモンスター、GオイスターがS高 12/11 15:33
-
前日に動いた銘柄 part2 ヒーハイスト、サンバイオ、カルナバイオなど 12/11 07:32
-
前日に「買われた株!」総ザライ (1) ―本日につながる期待株は?― 12/11 05:20
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 07:21
-
今日 07:20
-
今日 07:16
-
今日 07:15