ロシアのユーリ・ウシャコフ大統領補佐官（外交政策担当）は、ウクライナ和平に向けた米ロ協議について、「ウィトコフ氏およびクシュナー氏との会談は非常に有用で、建設的かつ実質的なものだった」、「ウクライナ和平計画のいくつかの選択肢が協議された」、「ロシアは米国案に一部同意も、一部については批判的で否定的」、「プーチン大統領は米国の代表団を通じてトランプ米大統領にいくつかの重要な政治的シグナルを伝えた」などと述べた。「まだ多くの仕事が残っている」とも語っており、道のりは平坦ではなさそうだ。

MINKABU PRESS