日電硝が年初来高値を更新、AIサーバー向け低誘電ガラスファイバーの販売を開始
日本電気硝子<5214.T>は朝高後に下げに沈む場面があったが持ち直し、その後年初来高値を更新した。同社は2日午前10時ごろ、AIサーバーにおける最先端半導体とともに用いられる低誘電ガラスファイバー「D2ファイバ」を開発し、販売を始めると発表。将来的な業績への貢献を期待した買いが入り、株価を下支えしたようだ。同社によると第2世代と呼ばれる低誘電ガラスファイバーとして世界トップの誘電正接を実現。信号の伝送損失を抑えて通信の高速化・大容量化につなげ、AIサーバーやデータセンターの性能向上に貢献する。また。通信ロスによる熱発生を低減できることから、冷却負荷や消費電力の抑制も可能になるとしている。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
| 銘柄 | 株価 | 前日比 |
|---|---|---|
|
5214
|
6,144.0
(12/19)
|
+96.0
(+1.58%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
日電硝(5214) 世界初となる全電気溶融炉による医薬品容器用管ガ... 12/16 10:00
-
信用残ランキング【売り残減少】 Jディスプレ、パーソルHD、ユニチカ 12/14 08:05
-
日経平均は大幅反発、幅広い銘柄に物色向かい堅調推移 12/12 16:14
-
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日ぶり反発、ファー... 12/12 12:49
-
後場に注目すべき3つのポイント~幅広い銘柄が堅調推移 12/12 12:29
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 05:30
-
今日 05:20
-
-