NY時間に伝わった発言・ニュース

著者:MINKABU PRESS
投稿:2025/11/22 06:10
※経済指標
【米国】
*米製造業PMI(11月・速報)23:45
結果 51.9
予想 52.0 前回 52.5

*米非製造業PMI(11月・速報)23:45
結果 55.0
予想 54.6 前回 54.8

*米コンポジットPMI(11月・速報)23:45
結果 54.8
予想 54.5 前回 54.6

*ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)(11月)00:00
結果 51.0
予想 50.3 前回 50.3

*卸売在庫(確報値)(8月)00:00
結果 0.0%
予想 N/A 前回 -0.2%(前月比)

※発言・ニュース
*ウィリアムズNY連銀総裁
・FRBが近いうちに再び利下げを行う余地がある。
・雇用への下方リスクが高まっている。
・インフレの上方リスクは和らいでいる。
・依然としてやや景気抑制的だと見ている。
・政策スタンスを中立に近づけるめに調整余地がある。

*ミランFRB理事
・自分の票が決定打になるなら0.25%ポイントの利下げに絶対に賛成票を投じる。

*ローガン・ダラス連銀総裁
・12月の追加利下げは困難と判断。
・金融情勢の追い風を相殺するためFRBは行動が必要。
・間もなくFRBのバランスシート拡大再開を予想。
・据え置きにより引き締め効果を評価可能。

*コリンズ・ボストン連銀総裁
・政策金利を据え置くことが当面は適切。
・労働市場については、冷え込みつつあるようだ。
・ただ、急速なペースというわけではない。
・関税の影響が経済全体に浸透すれば、物価上昇圧力は徐々に和らぐ。
・インフレは年内から来年初めにかけて高止まりする可能性。
・一度水準が調整されれば、それ以上の影響は生じない。
・しかし、プロセスには時間がかかる。

*米経済指標動向
・10月分の米CPIは公表せず
・11月分は12月18日。
・実質平均時給についても同様の措置。
・10月分については調査を伴わないデータの大部分は取得できており、可能な場合は11月分の公表時に掲載。
・第3四半期の雇用コスト指数は12月10日。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)