ドル円は上げ一服、口先介入に効果乏しい=東京為替前場概況
東京午前のドル円は上昇基調が落ち着き、157.18円付近まで円買い・ドル売りが優勢となる場面はあったが、その後は157円半ばへ戻している。東京市場は週末から3連休となるほか、ウクライナ停戦の行方も目を引くなか、全般的に動意は乏しい。
片山財務相が「為替介入は選択肢として考えられる、介入は対応策の一つとして含まれる」と述べ、口先介入を実施したものの、あまり材料視されていない。口先介入の効果のなさに驚く市場参加者は多いようだ。
クロス円も上げ一服。最近の円売りがやや落ち着いている。ユーロ円は181円半ば、ポンド円は205円後半、豪ドル円は101円半ばで推移。
MINKABU PRESS
片山財務相が「為替介入は選択肢として考えられる、介入は対応策の一つとして含まれる」と述べ、口先介入を実施したものの、あまり材料視されていない。口先介入の効果のなさに驚く市場参加者は多いようだ。
クロス円も上げ一服。最近の円売りがやや落ち着いている。ユーロ円は181円半ば、ポンド円は205円後半、豪ドル円は101円半ばで推移。
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このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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