<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にニデック
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の17日午前10時現在でニデック<6594.T>が「売り予想数上昇」4位となっている。
同社は14日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を開示。売上高は前年同期比0.7%増の1兆3023億300万円、営業利益は同82.5%減の211億700万円、最終利益は同58.6%減の311億9100万円だった。同社は不適切会計の疑いに関する調査で開示が遅れていた第1四半期(4~6月)決算とあわせて公表した。半期報告書の要約中間連結財務諸表などに関し、監査法人は結論を表明しなかった。
ニデックは特別注意銘柄の指定解除に向け、改善計画を策定する方針。改善計画・状況報告書の適時開示は来年1月下旬を予定するという。もっとも監査法人の対応を受け、決算内容を受けて投資判断を行うことは難しいとの見方は多く、業績面での不透明感も引き続き意識されているもよう。17日のニデック株は急落しており、更なる下値余地を警戒する投資家の存在が、売り予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
同社は14日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を開示。売上高は前年同期比0.7%増の1兆3023億300万円、営業利益は同82.5%減の211億700万円、最終利益は同58.6%減の311億9100万円だった。同社は不適切会計の疑いに関する調査で開示が遅れていた第1四半期(4~6月)決算とあわせて公表した。半期報告書の要約中間連結財務諸表などに関し、監査法人は結論を表明しなかった。
ニデックは特別注意銘柄の指定解除に向け、改善計画を策定する方針。改善計画・状況報告書の適時開示は来年1月下旬を予定するという。もっとも監査法人の対応を受け、決算内容を受けて投資判断を行うことは難しいとの見方は多く、業績面での不透明感も引き続き意識されているもよう。17日のニデック株は急落しており、更なる下値余地を警戒する投資家の存在が、売り予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
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