三井E&Sは一時9%高、26年3月期は一転経常増益の見通し
三井E&S<7003.T>が後場に買われ、上昇率は一時9%を超えた。同社は12日午後2時30分、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。今期の経常利益予想は従来の見通しから80億円増額して310億円(前期比11.7%増)、最終利益予想は60億円増額して260億円(同33.5%減)に引き上げた。経常利益は減益予想から一転、増益となる見通しで、内容を好感した買いが入った。
今期の売上高予想は据え置いた。舶用推進システムや物流システムの両セグメントでは上期に集中していた好採算の工事が着実に進捗し、原価低減効果も出た。米国の関税政策や地政学リスクなど不確実性が和らぎつつあることや、想定為替レートを1ドル=145円(従来は140円)に見直したことも踏まえ、業績予想に反映した。これまで15円としてきた期末配当予想については、利益予想を引き上げたことを踏まえ、未定に変更した。新たな配当予想は確定後、ただちに公表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
今期の売上高予想は据え置いた。舶用推進システムや物流システムの両セグメントでは上期に集中していた好採算の工事が着実に進捗し、原価低減効果も出た。米国の関税政策や地政学リスクなど不確実性が和らぎつつあることや、想定為替レートを1ドル=145円(従来は140円)に見直したことも踏まえ、業績予想に反映した。これまで15円としてきた期末配当予想については、利益予想を引き上げたことを踏まえ、未定に変更した。新たな配当予想は確定後、ただちに公表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
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