ホンダは、国内の四輪販売店のデザインを刷新するそうです。
ホンダのイメージを強く印象づける外観とするほか、木目調の内装で居心地の良い空間をつくり集客力を高める狙いで、2020年6月から全国で順次導入を進めていくそうです。
新しいデザインのコンセプトは「ホンダ・ディーラー・コンセプト2.0」で、外観はホンダのイメージカラーである白を濃い灰色で囲み、ホンダのロゴを目立ちやすくするそうです。
ショールームなどにも木目調の部材を多くあしらい、来店者が滞在しやすくするとともに、整備工場のデザインも見直し、従業員の働きやすさにも気を配ったようです。
ホンダは2006年に3つあった販売チャネルを統合して「ホンダカーズ」のブランド名で全車種を取り扱っており、全国のホンダ販売店は7月時点で2172カ所あるとのことです。
新デザインの店舗は栃木県と埼玉県内の2カ所で2019年内に先行導入して全国へと広げ、各地の販売会社が新店を開業したり、既存店を改装したりしたタイミングで新デザインに切り替えるそうです。
年40~50店のペースで新デザイン店を増やしていく考えのようです。
2000店舗以上あるということは、単純計算ですべての店が新デザインになるまで40~50年かかるということなんでしょうかね。
そんなことはないでしょうね。
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