パナソニックは、NTT西日本子会社のNTTスマイルエナジーと共同で、家庭の太陽光発電で余った電力を買い取る新サービスを発表し、一部の家庭で固定価格買い取り制度(FIT)の期間が終了する11月に始めるそうです。
パナソニック製品の購入などを条件に大手電力会社より高めの価格で買い取り、家庭用蓄電池の販売拡大につなげる狙いもあるようです。
国が定めた価格で電力会社が太陽光電力を買い取る制度は2009年11月に始まり、当時の契約期間は10年で、11月から契約切れの世帯が出てくるそうです。
FITの期間終了後の電力大手の買い取り価格は1キロワット時当たり8円前後が多く、大幅に下がるそうです。
パナソニックの買い取り価格は1年間限定で最大16円となるようです。
昨日の日記でも東京ガスの買い取り価格について書きましたが、顧客争奪戦が激しくなりそうですね。
6752:926.3円、 9432:5,082円