キヤノンは、2018年12月期の連結業績予想を下方修正し、売上高を従来の4兆1200億円から4兆円に、純利益を2800億円から2510億円に引き下げたそうです。
レンズ交換式カメラの販売低迷などが響いたようです。
ミラーレスカメラの高級機種に人気が集まり、普及価格帯の一眼レフカメラやミラーレスの販売が鈍っており、ミラーレスの高級機種を初投入して巻き返しを狙うようです。
半導体メーカーの投資先送りに伴い、半導体露光装置の売り上げも見込みより落ち込むとのことです。
2018年1〜9月期連結決算は、売上高が前年同期比2.2％減の2兆8935億円、純利益は3.4％減の1810億円だったそうです。
巻き返しができるといいですね。
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