2017年度に売り出された国産車のうち、安全性能が最も高いのはマツダの「CX―8」との評価を独立行政法人の自動車事故対策機構が発表したそうです。
この評価には衝突安全と予防安全の両分野があり、マツダの大型SUV「CX―8」は、両分野でともに最高点だったそうです。
開発を担当した松岡英樹主査は「マツダがめざす、社会にやさしいクルマづくりが正しかったと実感できた」と話したそうです。
両分野のうち衝突安全の分野では、歩行者の頭や足の保護、クルマに乗っている人の衝突時の保護、シートベルトの着用警報装置の三つの性能を評価するそうです。
性能ごとの基準を三つとも満たした車種は、「ファイブスター賞」の受賞をアピールできるそうです。
2017年度はトヨタ自動車のタクシー用車「ジャパンタクシー」、ホンダの軽自動車「N―BOX」、日産自動車の電気自動車「リーフ」などが受賞したそうです。
機構は、安全な車の普及を後押しすることを狙い、この評価を1995年度に始めたとのことです。
衝突安全の評価上位5車種は次のとおりです。
1位 CX―8(マツダ) 193.9点
2位 CX―5(マツダ) 187.3点
3位 C―HR(トヨタ) 185.8点
4位 N―BOX(ホンダ) 184.1点
5位 ジャパンタクシー(トヨタ) 182.9点
先日東京に出張に行った時にトヨタのジャパンタクシーをけっこう見かけましたが、名古屋ではまだ見たことがありません。
7261:1,370円、 7203:6,921円、 7267:3,447円