ソニーが円高や熊本地震の影響などで8割近い最終減益

TAROSSAさん
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ソニーが1日発表した2016年9月中間決算は、最終的なもうけを示す純利益が前年同期比77.6%減の260億円と、大幅な減益となったそうです。

円高や熊本地震に加え、村田製作所への電池事業の譲渡に伴う減損損失も大きく響いたようです。

 

売上高は前年同期比10.8%減の3兆3021億円、営業利益は44.9%減の1019億円だったそうです。

 

スマートフォンのカメラなどに使われる画像センサーを主力とする半導体事業の収益が大きく落ち込んだことが要因で、477億円の営業赤字に転落したそうです。

熊本地震で工場の操業を停止して損失や費用を147億円計上し、円高が進んで収益も目減りしたそうです。

 

半導体事業を含む電機分野全体で、円高によって営業利益は469億円押し下げられたとのことです。

村田製作所への電池事業の譲渡に伴う328億円の減損損失も響いたようです。

 

ただ、年間の連結業績予想は変更しませんでしたね。

 

6758:3,337円

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2件のコメントがあります
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TAROSSAさん

yoc1234さん こんばんは。

 

ソニーは、以前は先進的なモノを創り出すというイメージでしたが、最近はそのような面はあまり見受けられませんね。

 

兄弟企業だったんですね。

yoc1234さん
おはようございます。

いろいろやってても、いまいちのものが多い。

儲かる嗅覚というものがないのでしょう。

一方、敷島パンはすごく儲かりますね。

原価やすいから。

兄弟企業でもこんなに違う。
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