東宝が映画ヒットで16年2月期経常利益を343億円に上方修正

TAROSSAさん
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東宝は、2016年2月期の連結経常利益が前期比微増の343億円になる見通しで、従来予想の311億円から上方修正したそうです。

主力の映画事業で「名探偵コナン」や「進撃の巨人」といった自社で製作・配給する作品が収益を押し上げるようです。

 

通期の売上高は前期比1%増の2097億円と従来予想から38億円引き上げ、純利益は6%減の211億円と19億円の上振れとなるそうです。

3~5月期に公開した映画の興行収益は「名探偵コナン 業火の向日葵」が44億円、「ドラえもん のび太の宇宙英雄記」が38億円、「ビリギャル」が27億円を突破したそうです。

 

今夏に公開する映画では「バケモノの子」や「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」のチケット販売が、前売り段階から好調に推移しているそうです。

 

演劇事業では帝国劇場で公演中のミュージカル「エリザベート」のチケットが全席完売するなど堅調に推移しており、不動産事業では4月に稼働した「新宿東宝ビル」の賃貸収入が伸びるそうです。

 

14日発表した2015年3~5月期の連結決算は、純利益が前年同期比13%減の74億円、売上高は微増の572億円だったそうです。

 

大ヒットとまではいえないものの、ヒット作を連発していますね。

 

9602:2,950円

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2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
TAROSSAさん

yoc1234さん こんばんは。

 

今日も105円上がり、株価が3000円台に乗りましたね。

2年ほど前までは1000円台だったのに、だいぶ上がりましたね。

yoc1234さん

こんばんは。


売っちゃったら、買う気にならないですね。


高すぎる。


それだけ人気なんでしょう。

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