「完璧」に届かない状態が一番の幸せ (幸せと株)

goldfingerさん
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渋沢栄一のメッセージ

今より満足したい。この気持ちは、誰もが持っている。

自分の環境や立場に、感謝の気持ちを持つことも大事だ。

ただ「感謝」と「満足」は違う。

「究極の満足感を得たい」と思って進んでるときは、感謝の気持ちがあっても「もっと、もっと」と更なる満足を求めてしまう。

しかし、実はそれが一番幸せなとき。

もし、仮に完璧な満足感を手に入れたとしたら、それを失う不安に陥ってしまうかも?

また、永遠に満足が続いたら、それにも飽きてしまう。

本当の幸せとは「満足したい」と飢えていて、それに届いてない状態をいうのかもしれない。

2004から2006年、誰でも株で儲かった。

それでも、もっと、もっと儲けたいと思った。

後になってあのときは良かった。

あのとき売っておけば良かったと思うもの。
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#満足
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
ハンドミキサーさま

こんばんは、コメントありがとうございます。

芸術も完璧ということはないのですね。

イチロー選手も、進化を続ける。

目指すは打率10割。
goldfingerさま こんばんは

今日は、株式の話では、ないのですが。

満足。芸術の世界でも、これで完璧、これでよい、と思った瞬間に、伸びなくなってしまうそうです。
水準を維持するだけでも、常に、上を目指す、上達したい、という気持ちがあって、できるもの。

これで終わり、ということのない世界ですね。
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