ソニーが業績改善で赤字予想から200億円の営業黒字へ上方修正

TAROSSAさん
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 ソニーは、2015年3月期の本業のもうけや損失(営業損益)ついて、これまでは400億円の赤字になるとしていましたが、200億円前後の黒字になるとの予想を発表したそうです。

人件費などが減り、多くの事業の業績が改善したようです。

 

最終的な損失(純損失)の予想も、2300億円から1700億円に改善すると上方修正したそうです。

 

長年赤字が続くテレビ事業では、価格の高い4Kなどの販売が好調で、2014年4~12月には221億円の営業利益を確保し、年間での黒字化がみえてきたようです。

 

一方、スマートフォン事業の苦境は続いており、これまでに示していた2015年3月期の営業損益の赤字予想を110億円下方修正し、2150億円になるそうです。

来年度末までに、中国や欧州などで約2100人を減らし、3年後には安定して黒字が出せるようにするとのことです。

 

株価にはもう織り込み済みなんでしょうかね。

 

6758:2,769円

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