富士重工業は、今年の生産・販売計画を発表し、米国や中国での販売増を見込み、国内と海外を合わせた世界生産台数は過去最高の前年比４％増の92万台となるそうです。

2016年度には、米国で新たに１万８千台の能力増強を行うなどして、全体の生産能力を95万８千台に引き上げる方針だそうです。

今年の生産は国内が１％増の70万台、海外が14％増の22万台で、いずれも過去最高を見込んだそうです。

世界販売は過去最高となる３％増の94万台を計画しており、海外は米国が５％増の54万台、中国が10％増の６万台で、「レガシィ」や「レガシィ　アウトバック」などが牽引するようです。

国内販売は８％減の15万６千台で、地域別で唯一前年割れを見込んだそうです。

昨年の消費税率引き上げ後の消費低迷が長引いているうえ、新型車「レヴォーグ」の投入効果が薄れるとみているようです。

昨年証券マンから富士重工の株を勧められました。

これからの株価はどう動いていくんでしょうね。

7270：4,170.5円