ホンダがシステム小型化で5人乗りの燃料電池車の試作車を発表

TAROSSAさん
TAROSSAさん

ホンダは来年度に発売する予定の燃料電池車(FCV)の試作車を発表したそうです。

燃料電池のシステムを小さくすることで5人乗りセダンにしたそうです。

トヨタ自動車はFCVを来月発売する予定で、技術や価格の競争がいよいよ始まることになりそうです。

 

水素を空気中の酸素と反応させて走るFCVは、走行時に水しか出さないため、「究極のエコカー」と呼ばれているそうです。

電気自動車は1度の充電で走れる距離が短いですが、FCVは長距離走行にも適しているものの、燃料電池のシステムが複雑で小型化が難しく、車内が狭くなるのが欠点だったそうです。

 

ホンダが2008年に日本と米国でリース販売したFCVは4人乗りで、トヨタが来月発売するFCVも4人乗りだそうです。

ホンダはシステムを小型化し、システムの置き場所を従来の床下ではなくボンネット内に収めることで5人乗りを実現したとのことです。

 

トヨタは700万円台で国からの補助金により実質500万円台で買えるそうですが、ホンダはいくらぐらいになるんでしょうね。

 

7267:3,630円、 7203:6,825円

関連銘柄
トヨタ ホンダ
TAROSSAさんのブログ一覧