私はファンダメンタル分析もテクニカル分析も否定している。そのとおりになると思えないし、銘柄ごとに分析していたら仕事なんかできません。ファンダメンタル分析とテクニカル分析を否定した上で何を根拠に企業の株価の推移を見るかというと、私はPBRを見る。PBRが低ければM&Aのターゲットになる確率が高い。仮にターゲットになってTOBがかかった場合、買収企業はプレミアムを支払うから。あまりに低すぎると経営者はそれなりに買収されないようにがんばろうとするはずだから、そのうち高くなるはず。相当怪しい企業でなければ、0.2とかになるものかな?
リスクをとることができるのであれば、景気がいいときにはβの高い銘柄を買えばいいと思うし、逆の場合であれば空売りすればいいと思うのであるが、そもそもβっていみがあるのかな?よく分かりません。
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ファンダメンタルはPBRの低い銘柄で、M&A銘柄の先回り投資を、テクニカルは景況感によりβ値の高い景気敏感株を売買すれば株式の売買はうまくいくと思います。