中国経済指標の悪化や新興国通貨への不安からリスク回避の地合いが強まったが、昨日の欧米株価は小幅な下落に留まり、足元には一服感が出ている。そのため、利益確定の売りが出て、ドル建ての金も模様眺めとなった。
また、28、29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えより慎重となった。
これまでは量的緩和縮小の継続が予想されていたが、新興国経済の先行き不透明感により見直しも考えられるため、結果を見極めたいとのことから手控えられている。
本日夜間取引時間は、12月の米耐久財受注(22:30)、1月の米消費者景気信頼感指数(29日0:00)などが注目される。様子見ムードが強く、レンジ圏での推移と思われる。
夜間取引レンジ 4,129円~4,183円
中川
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