その後、NY時間外安や円高により売り優勢の展開が続き4000円を割り込む局面もあったが、結局前日比85円安の4006円で終了。
ドル建ての金は6日、米量的緩和の早期縮小観測が台頭して大幅に売られた。
シカゴ連銀やアトランタ連銀の総裁が、そろって米連邦準備制度理事会(FRB)が、早ければ9月にも量的緩和の縮小に着手する可能性があるとの認識を示したことで、縮小を巡る思惑が膨らんだ。
当面は買い材料が見当たらないため、軟調な取引展開が続きそうである。そのため、先安感が強まってきたと思われる。
本日夜間取引時間は、目立った経済指標の発表もないため手掛かり材料を欠く中、NY株価をにらんだ展開となりそうである。
夜間取引レンジ 3,961円~4,015円
池末
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