6月第3週の流れ
「押さば引け、引かば押せ」
前提日足トレンドライン:
レジスタンスA(2013年05月15日高値750円から2013月05月22日高値712円の延長)
レジスタンスB(2013年05月22日高値712円から2013月05月23日高値699円の延長)
サポートA(2012年11月15日安値346円から2013月06月03日安値555円の延長)
日足補助ライン:
サブラインA(2013年04月16日安値635円から2013年04月24日安値640円の延長)
サブラインB(2013年04月02日安値515円から2013年06月07日安値552円の延長)
内容:
6月10日(月):前日高値切上げ、前日安値切上げ
レジスタンスB終値ブレイク。
6月11日(火):前週高値切上げ、前日安値切上げ
レジスタンスA終値ブレイク。
6月12日(水):前日高値切下げ、前日安値切下げ
再度レジスタンスA割れテスト。
金曜からの日足上昇ラインを下にブレイク。
6月13日(木):前日高値切下げ、今週安値切下げ
レジスタンスA終値ブレイク。
6月14日(金):前日高値切下げ、今週安値切下げ
レジスタンスAを上から下にブレイク。
サポートA終値ブレイク。
感想:
ボラが大きいうちは調整終了とは言えないと思う。
ラインブレイクが頻繁に起きるのは、
通常なら、ラインの重要性が低いか、レンジ相場だから。
あるいは、売り方・買い方それぞれが
お互いのポジションを潰しに行ってるからか。
今週学んだ事:
・ベストな損切りポイントが、ベストなドテンポイントとは限らない。
同様に、利食いポイントと、ドテンポイントも一致するとは限らない。
・レンジ相場では、値動きを追いかけてもロクな事が無い。
相場の流れを読んで、アルゴ君の力を利用しよう。
アルゴ君が押して来たら、指値を引いてみる。
引いて来たら押してみる。
間合いを取りながら、ベストな約定ポイントを探る。
来週の予定:
・トレードポイントの絞込みに、15分足や30分足を使う
アイデアがいくつかまとまったので、実テストも組み込んでいく。
・スイングの戻り売りをしたいが、戻り切った感じも無いし、
かと言って、下げ切った感じも無い。引き続きチャンスを待つ。
週足では陰線4本達成。
まだまだ週足レベルの調整は続きそうだ。
安値切下げからの陽線など出て来ないと、第2段階にすら進めない。
夏の間は修行期間になっちゃいそうだね(苦)。
おやすみ。