本日の東商金夜間取引は、注目する経済指標発表も無く、NY市場、ロンドン市場が休場(日中取引は休場、時間外取引は短縮で日本時間28日2:15まで)の為、為替相場を眺めながらの取引となる。週末・月末に向けてのポジション調整の動きとなるのか?円相場は、基本的には円安基調に変化は無いと思われるが、一目均衡表の基準線100円40銭近辺、若しくは20日移動平均線の100円60銭近辺を維持できるかがポイントとなりそうである。
米商品先物取引委員会(CFTC)データによると、ヘッジファンドや大口投資家による円のネットショート(売り越し)は21日時点で9万5,186枚と、前週の8万8,407枚から増加し、2007年7月以来の高水準で、円が対ドルで下落するとの見方が強まっている。先週末の耐久財受注の改善は、設備投資がなお底堅い事を示し、米経済指標の改善は、金融当局の債券購入ペース減速が予想より早く始まる前兆の可能性がある。
夜間取引レンジ 4,499円~4,559円
池末
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