今後のNY金は、中国やインドなどの買いが入るようだと上値を追う可能性もあるが、金上場投資信託(ETF)からの資金流出が継続しているため、買いが続かないようだと再度下値を確かめる展開(1400ドル台付近は上値が重たい)に逆戻りすることも考えられる。
目先は方向感を模索する展開となりそうであるが、FOMC議事録(4/30~5/1開催分)とバーナンキFRB議長の議会証言を明日に控えに関心が集まる。金融緩和の縮小や量的緩和をめぐり多くの観測が流れているため、バーナンキ議長が縮小を示唆するかどうかが注目される。本日夜間取引時間は、特に目立つ材料がないため、現状水準を中心としたレンジ内取引展開と思われる。
夜間取引レンジ 4,551円~4,637円
中川
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