無理な高値でしょう。
政府関係者が株価の目標を言ったり、G声明の解釈で真逆で相場が動くなんてことは無理があるからです。
想定高値での激しい値動きになっています。
売り手法を活用する絶好の機会です。
でも、手が出ない。
そもそも急激な為替変動は受け入れられないはずです。
ただ、それが政策的なものでなく地政学的な場合は別です。
北朝鮮が核の小型化に成功したかも知れません。
これはアメリカの脅威でなく日本の脅威のはずです。
パック3やSM3でも多数のノドンのうち数発に核を搭載して撃ちこまれれば迎撃できません。
テポドン3なんかの数発の弾道ミサイルなら迎撃できるのですが、過飽和攻撃ですとどの国でも防げません。
韓国も同じですが、既に韓国は直接事前に叩く準備に入っています。
日本の場合は、予知能力先制攻撃能力があってもそれができません。
この点でいえば明らかに大きな円安要因があります。
でも、この場合、株は下落です。
それを政府関係者発言などで株高誘導している。
株価の上昇と円安で業績上昇修正と言ってももともとの競争力や新基軸がでてきた訳ではありませんし、日本初のイノベーションが起きている訳でもありません。
為替に無理はなくても相場には無理があります。
各企業にとっても円安はドルンベースでの資産減耗になるでしょう。
特に金融機関なんかの世界展開には不利な材料でしょう。
こういう観点からは底値での乱高下を買いで取りに行く 逆の売りでの利益確定の機会と思うのです。
でも、まだまだ、以前のような強欲さより農作用に意識があり、無理な相場で無理をしない取引にたいしても無理に参戦できない気分なんです。