公共投資は国家百年の計で粛々と景気に関係なく行うべきもの。
景気対策のための財政出動(公共事業)は粛々と行うレベルを超えて莫大化するので、事後の過剰雇用、デフレ圧力を強め、財政を悪化させる。
しかも、景気対策で突貫的に組まれるので、非効率になりがちで、それにつけ込んだ利権も生じやすい。これも財政悪化要因。
つまり、財政出動は、粛々と長期的に行うべき公共投資の持続性を損なうだけ。
これは、公共投資に関わる全てのヒト、業界に却ってマイナス。
得をするのは利権を得る人間だけだが、彼らすら中長期的には総じて利益縮小となる(お馬鹿なのでそこまで分からない)。
詳細は以前の日記でもさんざん書いたとおりです。