為替予想
2013年01月12日
米国で経済指標が多い週、ドル円は上昇。
ユーロ円は日本要因で円安基調。
年末年始に米国の財政の壁がいったん合意になりドル円は86円で越年した。
一旦調整が入ったが、実需の円売りが入り、一気に円安に動いた。
株式市場も10800円を付け、相場の強さ、スピードは続いている。
新政権による経済政策と日銀の金融政策が材料。
20.2兆円の緊急経済対策が閣議決定された。
次から次へと対策が実行に移されるだろう。
出尽くし感は出にくい。強い相場はまだ続く。
ドル円、来週87.50~90.50円3カ月83.00~92.00円
ユーロ円、来週116.50~119.00円3カ月110~125.00円
予想は1.11.12:00のもの
フォレックス・ウィークリー
アナリスト・グループのレポート(週次更新)2013年1月11日
(PDF 193KB)