29日のNY市場は、ハリケーン「サンディ」の接近に伴い電子取引だけであった。欧州の債務危機や世界経済の先行き懸念から小幅安の取引であった。
11月2日の米雇用統計発表や米大統領選挙を控えて不透明感が強く、当面は方向感が定まらない取引と思われる。また、日銀は買い入れ資産を11兆円増額する緩和策を決定したが、期待はずれとのことから失望売りをさそう結果となった。が、評価が落ち着くには多少の時間は必要と思われる。NY市場での評価に注意する必要がある。
夜間取引レンジ 4,357~4,411円
中川
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