世界的な株安によるリスク回避の動きに連動する形で金は売られた。また、スペインの債務不安からユーロ圏債務懸念が再び台頭し、ユーロ安・ドル高となったことにより、代替投資先としての金は売られた。23日のNY市場終値は1709.4ドルとなり、QE3決定後の上昇分はほぼ値を消した。
本日夜間取引時間には、連邦市場公開委員会(FOMC)の協議終了後(日本時間25日3:15)声明発表が控えている。地合いが内容如何によっては、1700ドル割れも有り得るため、十分警戒したほうが良いと思われる。
夜間取引レンジ 4,374~4,425円
中川
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