農業のブログは写真張り付けができないとむづかしいものです。
なかなか言葉では、様子が示せません。
まあ、経済指標も同じことで、数値だけではわかりません。
前年対比とか、国際比較とか相対化することでなんとなくわかるようなものです。
それでも、現実の生きた景況感はわかりません。
農業の作物の様子や害虫被害なんかも写真でも分かりにくいものです。
ただ、経済指標を集約し、相対化の結果を表示するような株式市場は、むしろわかりやすいものかも知れません。
当然、フィルターがかかっていて醜い面はありますし、現実の動きを反映しますから、新たな要素を常に補給します。
いまのところを昔の「おまけシリーズ」を書いていたころなみに相場予想は冴えています。
いろいろと制約があって実弾は使えないのが残念なところです。
現状は、下落を堪える
という感じですかね。
いろいろなコメントはソフトバンクやユニクロ下落による重しで なんてありますが、指数に影響する銘柄を切り崩している動きと捉えれば、相場の本職は下落を仕掛けていることになります。
アメリカの新年危機とかユーロ危機難は分かっている材料ですから、それ自体は問題ではないのでしょう。
問題は、先進国相場は、日本を除いて金融緩和や財政出動を織り込んで上昇しました。
次は、対策のないなかでのわかっている危機がもたらす影響を相場がどう織り込むか。
少なくとも東京株司式は、かつての花形シャープの安値に見られるように物作りに自信をなくし、自力での波動を形成できない状態です。
もう少し下へのきっかけがあれば8000割れまであるでしょう。
今までですと8500で第一艦隊出動 8200で第二艦隊、7800ラインに第三艦隊というシナリオを描くところですが、今はそれぞれ200したくらいでの投入ができればいいところ
無理をしないで健康生活に努めることにします。