NTTドコモの加藤社長は東京都内で開いた新製品発表会後に報道陣の囲み取材に対し、ソフトバンク、KDDIから発売されたiPhone5について「影響は受けた。想定内ではあるが、一定の大きさだ。MNPは今年8月まで改善が続いていたが、9月は転出が増えた。(端末、コンテンツ、ネットワークの)三位一体のサービスで対抗していく」と述べたそうです。
ただ、総販売数、シェアへの影響はそれほどないそうです。
また、iPhone販売の可能性については「魅力的な端末だが、三位一体で進めているドコモと、アップルは少し方向性が違う。だが絶対に販売しないということではない。模索は続ける」と話したそうです。
NTTドコモは9月のMNP(番号持ち運び制による他社への流出)がマイナス9万5200と転出超過だったそうです。
ドコモからiPhoneが発売されればドコモに替えるという人は多いと思います。
さて、どうなりますかね。