シャープが量産し価格も大幅引下げした透過型太陽光パネルを発売

TAROSSAさん
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シャープは、光を通すため窓ガラスのように使える透過型太陽光パネルの新商品を10月1日に発売するそうです。

サイズを統一して量産し、システム全体の標準的な価格を1㎡当たり40万円程度から15万円程度に下げるそうです。

マンションやビルの窓に採用を働き掛け、数年後に年10万枚の販売を目指すようです。

 

透過型は黒を基調とする色で、窓として使っても室内から外の景色を見ることができるそうです。

これまでは顧客の注文に合わせて大きさを調整して納入していたため、経費がかさんでいたそうです。

 

パネルの1枚当たりの大きさは縦約1.4m、横約1mで、最大出力は95Wだそうです。

複数のパネルを組み合わせて使うことを想定しているようです。

厚さは9.5ミリと従来よりも薄くしており、窓のほかベランダの柵のパネルとしても使用できるそうです。

一般のガラスより遮熱性能が高く、室内の温度上昇を抑える効果もあるそうです。

 

シャープは太陽光事業を縮小するかと思っていましたが、そうでもないようですね。

 

6753:207円

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1件のコメントがあります
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TAROSSAさん

専業主婦ヾ(✿❛◡❛)ノさん こんばんは。

 

一般の屋根に設置するソーラーパネルよりも出力が小さいのが気になりますが、いろんな使い道はありそうですね。

 

導入する企業や人はけっこういるでしょうね。

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