キリンビールは、氷らせた泡を載せる黒ビール「一番搾り フローズン〈黒〉」を今月から全国の飲食店向けに売り込むそうです。
同社は5月から全国展開している「一番搾り フローズン〈生〉」が好調なのを受けて、黒ビールでも商品化したそうです。
黒ビール「一番搾り スタウト」に、独自のサーバーで作るマイナス5度の細かいフローズン状の泡を載せるそうです。
角が立ったかわいらしい見ためやシャリっとした食感が楽しめるほか、泡がふたの役割をするため飲みごろの冷たさが続くそうです。
「フローズン〈生〉」の取り扱い店舗数は8月末現在で約650店あり、「フローズン〈黒〉」もこれらの店舗を中心に供給を進めるそうです。
フローズン商品の導入店舗は年内に計約1300店舗まで拡大する計画だそうです。
黒ビールは消費者の愛着の多様化からニーズが高まっており、同社によると1~8月の黒ビール類販売数量は前年同期比約11.6倍の約450万ケースで、通年では昨年比約7倍の市場規模が見込まれるそうです。
どうせ商品化するなら、涼しくなってくる今頃よりも、もっと暑い時期に商品化すればいいのにと思ってしまいました。
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