関西電力は、今夏の電力不足対策として、家庭の節電を促す新たな料金メニューや優遇措置を導入する方針を明らかにしたそうです。
午後のピーク時間帯の料金を割高にする一方、ピーク以外の夜間などを安くする選択料金メニューを新設するほか、節電した家庭に、料金割引や商品券の提供などの優遇措置を行うそうです。
節電目的の料金メニューを設けるのは初めてで、節電の実効性を高める狙いがあるようです。
これまではオール電化などの一部世帯のみにこうしたピーク時間帯の料金を割高にする制度を導入していたそうです。
また、昼夜の料金差も従来の4倍弱から広げるそうです。
使い方によっては従来よりも高くなる場合もありそうなので、よく検討した方がいいでしょうね。