25日移動線が上値抵抗になったようだ。75日移動線と同値に近づきつつ下落傾向に転じた。
為替も円高継続。
天気同様、冬の時代が長くなりそうで、凍え死にだ・・・。塩瓶を眺めつつ寒波が弱まるのを待つばかり。
個人的メモ
それにしても、為替 $76円台 ユーロ98円台 は一時的に変化してもすぐに戻る。中国元がガードを固くしている以上、円買いは収まりそうにない。消費税を上げてその分を結果的に景気・雇用対策に回すとアピールしない限り、すでにその対策を実施している欧米から見れば日本は資産ありと見るしかない。(もちろん、税を上げても、浪費が続けばいくつかの国のように破綻に近づくリスクはあるが)
picsは、内需型も含めて、材料株以外は下げるのみ。次々塩瓶に戻されていく。主食・副食用の財布も空になりそうで、消費を抑えても後何週間保つのか・・・。塩瓶をたたき割る投げ売りなんかしたくない・・・。
ところで、原発で危険地帯になった土地にも老人を頭に多くの人は住みたいという。しかし、働き盛りで働きたくても、家族子供には生活できないため帰れない人への支援は、したくても方法がないというこのジレンマというか焦燥感はやりきれない。天災・想定外とせざるを得なかった危機管理の甘さは、日本人の優しさだけでは済まされない問題があるはずだが・・・。
その意味で数十年前に話題となった富士山噴火や、首都圏大地震・洪水・温暖化海面上昇水没などが再度取り上げられ始めているのは良いことだ。「東京に原発を」(立花著)の論旨を今こそ見返す時かも知れない。(原発に代わる発電が可能になった現代だけに、なおさら検討する必要がある)
そう言えば首都移転構想は新宿都心が充実した今こそ、大胆に再検討すべきかも。いつまでも政治と経済の中心を同一場所にしておく必要はないのでは・・・。

