憶測どおり、下げて終えたが終値は25日移動線で支えられているようだ。本日は5日移動線が下値抵抗になっている。
NK 画像１ 
為替は、ユーロ安が進行し、通貨・株価に波及している。$76.1円、ﾕｰﾛ 106円切り下げ後反騰中。
picsでは、オリンパスがデイトレとなった。利益率は3%超。(下値リスク5%、上値目標5%として、リアル買い、全体が下げることを確認後に＋4%の指し値で利確。)
その他のpics中銘柄は、想定内の動き。日立利確せず。中期の期限切れなので仮マイルールで、買い直しとみなして、長期スタンスに変更。詳細は、別途記録予定。
総合的に見て。
円高の原因となるユーロ不安が解消されない限り、トレンド形成はあり得ないようだ。直近の出来高も小さくなっている。様子見の慎重な売買が続いている。26日が節目というわけだ。
－－－－－25日18時現在
ダウなどが下げ始めた。円高も進行中。
くるべきものがやはりくるか。
ドル75.8円、ユーロ105.2円。これでNKが上がるとは、誰も思わないでしょう。
株高円高から円高株安に、そして株安円安になり、円安株高、株高円高で、振り出しに戻る。流れは、これ。
ドル、ユーロ、元が今後の流れの根底になる気配が・・・。
さらに、もうしばらくで、消去法的な円高から、別の理由での円高株安に突入するかもしれないという懸念が出てきているかもしれない。
とはいっても、日本は強いので、結局そうはならない、のだろう・・・。
自分のpicsを眺めていると、終了できない銘柄ばかりが並んでいる。相場の硬直観が反映されているのかも知れない。
やはり、予断なしで、分析をしないとならないだろう・・・。
ふと思い出して、直近3ヶ月の収支を計算してみた。
7月末の損切りの分をようやく取り戻して、とんとんになっている。現在保有している銘柄でも、現在とんとん。
骨折り損のくたびれもうけ。ということか。
・・・ではない。最近2ヶ月分では、明らかにプラスとなっている。難しい局面で、何とか大損せずにしのぐことが出来たことを肝に銘じる必要がある。特に、衝動買いをしないようになってきたことは、小さいながら進歩であろう。
また、買ったときと情勢が変わった場合の対処が何回か適切にできたので、これも成果とみることができよう。
ということで、現保有株の利確・損切りを適切に行い。トータルプラスで年末を迎えたいものだ。
