シャープは、業界初となるハンガードライ機能を搭載した縦型洗濯機「ES-TX」シリーズ3機種を15日に発売するそうです。
同シリーズは、内蓋を無くすことで洗濯槽の空間を従来品の1.3倍に拡大することにより、外蓋の内側にハンガー2本をつるすことができ、衣服にしわができにくく、効率よく乾燥させられるそうです。
洗濯から乾燥までの消費電力量は1700ワット時で、業界トップの節電性能だそうです。
また、洗濯槽の底にイルカのひれを参考にした回転翼を設置することで、縦方向にも水流を生みだして高い洗浄力を発揮するそうです。
ビジネスシャツや体操服なら約15分で乾かせるとして、子供のいる家庭などでの需要を見込んでいるようです。
市場想定価格は約13万~14万円で、月産台数は計8千台だそうです。
2枚しかかわかせないようですが、それでも需要はあるんでしょうかね。
従来の乾燥機よりもしわにならないのは利点ですね。