上海、上昇して始まるも下げる。
2011年07月18日

米国の債務上限問題の解決はない模様で、デフォルトに向かうのか？米国株式の先物は大幅下落し、日経平均先物も下落。円が買われ、原油が下げている。これもなでしこジャパン効果だろう。台風も向かっており、ちょうどいいお湿りになってくれるか？スウェーデンがフランスに勝った。

ＩＭＭ通貨先物の取組、ドルの売り越しが減少＝ＣＦＴＣ
三隅火力１号機を停止＝中国電力
独ＶＷと共同開発で具体的に動いているものはない＝原山スズキ副社長
サントリーとアサヒ、ＮＺ酒類大手巡り買収戦
漁業就職フェアの参加者ゼロ 震災影響か、岩手・大船渡
電力需給、正念場に＝原発停止、夏休み突入で
東芝米子会社で顧客情報流出、メールアドレスなど681人分
なでしこ世界の頂点に、ＰＫ戦を制しＷ杯初優勝
米国債デフォルトの場合、世界的な金融危機の再来も
サッカー＝女子Ｗ杯3位決定戦、スウェーデンがフランスに勝利


コード 指数名称 出来高 時間 現値 前日比 前比%
.N225 日経平均 10,132,000 2011年 07月 15日 9,974.47 +38.35 +0.39%
.JSD JASDAQ 0 2011年 07月 15日 52.43 -0.10 -0.19%
.TOPX TOPIX 147,291 2011年 07月 15日 859.36 +2.48 +0.29%
.HSI 香港 ハンセン 0 12:28pm 21,964.35 +88.97 +0.41%
.TRXFLDJPP TR指数 - 日本 0 2011年 07月 15日 75.04 +0.20 +0.27%
.TRXFLDHKP TR指数 - 香港 0 12:42pm 255.04 +0.80 +0.31%
.TRXFLDCNP TR指数 - 中国 0 12:30pm 311.42 +0.26 +0.08%
.TRXFLDINP TR指数 - インド 0 2011年 07月 15日 622.24 -0.94 -0.15%
.AORD オーストラリア ASX 0 12:43pm 4,538.90 -3.80 -0.08%
.FTSTI Straits Times Index 0 12:28pm 3,090.86 +6.62 +0.21%
.KS11 韓国 総合 204,972 12:43pm 2,131.88 -13.32 -0.62%

.JKSE インドネシア 総合 0 12:33pm 4,034.72 +11.52 +0.29%
.PSI フィリピン 総合 0 12:43pm 4,471.79 +13.05 +0.29%
.KSE パキスタン KSE100 0 12:43pm 12,346.52 +0.00 +0.00%
.SSEC 中国 上海総合 58,767,655 12:30pm 2,817.18 -2.99 -0.11%
.SSEA 中国 上海A株 58,589,995 12:30pm 2,950.68 -3.15 -0.11%
.SSEB 中国 上海B株 177,659 12:29pm 287.90 +0.14 +0.05%
.SZSC 中国 深セン総合 39,814,243 12:28pm 1,234.18 +1.35 +0.11%
.SZSA 中国 深センA株 39,664,408 12:28pm 1,292.50 +1.41 +0.11%
.SZSB 中国 深センＢ株 149,835 12:28pm 752.06 +0.69 +0.09%
.TWII 台湾 加権 2,532,727 12:43pm 8,557.71 -17.20 -0.20%
.BSESN インドBSE 5,487,690 2011年 07月 15日 18,561.92 +0.00 +0.00%

市場 限月 現価(ドル) 前日比
NYMEX原油先物 期近 97.24 -0.02
NYMEX金先物 7月限 1589.8 4.5
NYMEXプラチナ先物 10月限 1755.5 3
NYMEXガソリン 期近 3.1293 0.0071
主要通貨 対円レート
米 ドル (USD) 79.010002
ユーロ (EUR) 111.260002
英 ポンド (GBP) 127.489998
オーストラリア ドル (AUD) 83.769997
ニュージーランド ドル (NZD) 66.820000
カナダ ドル (CAD) 82.529999
スイス フラン (CHF) 97.190002
中国 元 (CNY) 12.222800
「原発がなければ電力が不足する」という不安が巷に蔓延している。震災後の計画停電の経験が刷り込まれ、新聞やテレビが、まるで「原発がなければ停電だぞ」と脅迫するかのように報じているからだ。事実はどうか。


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電力の使用状況（東電サービスエリア内）／今夏の需給見通し（5月13日現在）東京電力のHPには、連日の需給状態を示す「電力の使用状況グラフ」が掲載されている（上図参照）。6月5日のピーク時供給力は4020万kW。これに対する予想最大電力は3240万kW。平均して500万kW、供給力が需要を上回っている。別ページに掲載された「今夏の需給見通しと対策について」の第三報（5月13日付）には、同社が弾き出した夏の電力需給予測値が表示されている（下図参照）。7月末と8月末の需要はいずれも5500万kWだが、供給力はおのおのそれを上回る5520万kWと5620万kW。昨年7月23日のピーク時供給力は5999万kW。今年ピーク時の需要をそれよりも500万kW低い水準で見通しを立てた理由として、「震災による生産減少と顧客の節電協力」を挙げている。

しかし、実はこの供給力には「稼働停止中」または「稼働抑制中」の火力発電所や水力発電所の余力が一部しか含まれていない。原子力の専門家である京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏は、長年の調査研究をもとに、「原発は総発電量の2割程度にすぎないため、原発を停止しても、未使用の火力発電が稼働すれば、そのポテンシャルは3割の余力を残す」と断言している。小出氏に限らず、原発による電力供給が他の電源で代替可能であることを主張する専門家は少なくない。



（ロイターより抜粋）